北九州市立自然史・歴史博物館

マンボウ 魚類

, 千葉県、 現世
     
ヤツメウナギなど顎を持たないものを除くと現在の魚類はサメやエイの仲間(軟骨魚類)とコイやスズキの仲間(条鰭類)に分けられます。軟骨魚類で最も大きいのはジンベエザメで全長は18メートルにもなります。条鰭類で最も大きいのはマンボウです。全長ではピラルクの4メートルがありますが、重さではマンボウが世界一です。これは世界最大のマンボウの標本で、全長は3.5メートルあります。マンボウはフグの仲間で、億単位の大量の卵を産み、 ふ化直後の稚魚には突起があって金平糖のような形をしています。成長とともに突起がなくなり、尾鰭もなくなって、このような独特の体形になるのです。
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この展示物への投稿

19件のコメントがあります。
投稿日時 投稿者名/コメント 投稿写真
2022-10-10 14:56:54 さこ
まんぽうさいこう!
2019-07-14 15:20:05 ことはる
細かい色までリアル!下から見れるのが迫力がある
2019-07-14 11:52:59 あきなつはる
でかい!
2019-07-14 11:52:16 のりお
おちょぼ口
2019-07-14 10:02:16 ひーぴょん
口が可愛いです(⌒▽⌒)
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