北九州市立自然史・歴史博物館

マウソニア ブラジリエンシス 肉鰭類

, 中生代 白亜紀前期
     
南アメリカとアフリカはかつて一つの大陸でした。白亜紀の始めに分かれ始め、大西洋ができました。この時の浅い海にすんでいた魚類の化石がブラジル北東部のアラリペ台地から大量に産出しています。このシーラカンスの化石はその一つで2000年にマウソニア科マウソニア属の新種として発表されました。マウソニア属のシーラカンスはすべて白亜紀の地層から発見されています。南アメリカから2種、アフリカから4種知られていますが、この標本は全身が保存された世界唯一の化石です。マウソニア属にはモロッコで発見された全長3.5メートルにもなる世界最大のシーラカンスがいます。
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この展示物への投稿

13件のコメントがあります。
投稿日時 投稿者名/コメント 投稿写真
2023-01-03 14:12:09 ちょぴ
顔がすごくわかりやすく残っててすごーい!
2022-10-10 14:33:26 みぞかみこうしろう
すごくためになったね〜
2019-07-14 15:23:20 ことはる
化石だけでなく横にリアルな剥製があれば、、
2019-07-14 12:26:23
この線は鱗?
2019-07-14 12:14:01 ショウ
かっこよかった
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