北九州市立自然史・歴史博物館

ディプロミスタス コクラエンシス 魚類

北九州市小倉北区, 中生代 白亜紀前期
     
北九州市立自然史歴史博物館は小さな魚の化石から始まったと言っても過言ではありません。最初に北九州市から魚類化石を報告したのは福岡学芸大学(現在の福岡教育大学)の太田喜久先生で、昭和30年の論文でした。1970年代に小倉北区の山田弾薬庫跡地周辺で大量に化石が産出する地層が見つかり、九州大学の鳥山隆三先生を団長に迎え秋吉台科学博物館や九州大学、国立科学博物館などの研究者らによる発掘調査が行われました。その結果、1979年に白亜紀の淡水魚であるディプロミスタス2種が新種として発表された。これを契機として自然史博物館がつくられたのです。その後20種ほどの魚類化石が発見され、湖の全体像がわかってきました。
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この展示物への投稿

14件のコメントがあります。
投稿日時 投稿者名/コメント 投稿写真
2024-01-10 23:38:23 こうざき
今から約50年前、私が小学生だった頃の遊び場の一つでした 近所のお兄ちゃんから教えてもらった遊び場 カセキとりに行こう!でちびっ子達が赤土層を割って出たっ! をたまに繰り返していた事を思い出します ある時カセキの場所は大人達により立入り禁止になりました 何やら凄いカセキだったようです 小指位の小さな魚の骨カセキや米粒位の貝のカセキだったのを覚えています 子供達の中で語り継がれていた遊び場 案外ストーンサークルやドルメンなども含め近所の人からは何か大きな石がある程度の感覚で世に知られていないモノは沢山あるのかも知れませんね
2019-07-14 15:24:23 ことはる
細かい部分まで見れてすごい
2019-07-13 15:17:22 さとう
化石探しに行きたい
2019-07-13 12:48:29 そう
福岡でも見つかるんですね‼️
2018-08-11 15:45:50 山口
めっちゃ素敵です!
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