広島市

原爆死没者慰霊碑

, 1952年
     
原爆死没者慰霊碑(公式名は、広島平和都市記念碑。)は、昭和26年に着工し、翌27年8月6日に除幕された。碑の内部には石室があり、原子爆弾により死亡した方々のなかで氏名の判明した方々の名前を記帳した原爆死没者名簿を納めている。  現在の慰霊碑は、建設後32年たってコンクリート製の埴輪型屋根の傷みがひどくなったため、昭和59年7月改築工事を始め、昭和60年3月26日に完成したものである。改築にあたって、みかげ石「稲田石」を使い、埴輪型屋根の形や大きさは当初の丹下健三氏設計どおりで変わっていない。碑文の石板及び死没者名簿を収納する石室は従前のものがそのまま使用していたが、将来、名簿が増加することを考え、新たに地下に名簿の収納室が増設された。
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この展示物への投稿

24件のコメントがあります。
投稿日時 投稿者名/コメント 投稿写真
2024-04-05 15:50:58 果穂
コロナが明けて、たくさんの観光客と。
2021-02-14 23:53:51 余人
広島の象徴の1つ。静かに眠りについていることを願います。
2021-01-24 20:05:22 白ポプラ
夜の平和公園は静かである。灯が道標みたい。
2020-01-29 13:07:51 ほの
夜は昼間より奥にある炎が良く見えました。
2020-01-29 13:00:06 しろつき
奥にある炎が少し見づらいけど、近くの街灯の光が撮っている時は明るすぎてどうかな……と思ったけど、照らされてオレンジになっているのもアリかなと思う
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