名古屋市
文化のみち二葉館(名古屋市旧川上貞奴邸)
文化のみち二葉館は、電力王と称された福沢桃介と日本の女優第1号と言われた川上貞奴が居住していた邸宅であり、大正9年頃、わが国最初の住宅専門会社「あめりか屋」によって造られ、平成16年に名古屋市により現在地に移築・復元された。主屋と蔵が国登録有形文化財(主屋一部)、市景観重要建造物に指定されており、現在、資料館・貸室として利用されている。 名古屋の近代化の歩みを伝える歴史的建造物等が残る「文化のみち」エリアにあって、和洋折衷のデザインの斬新さと豪華さに特徴があり、歩道と建物敷地との仕切がなく開放的なことに加え、赤瓦屋根の印象的な外観がひときわ目立つ存在となっている。
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