名古屋市
名古屋市役所本庁舎
現在の名古屋市役所本庁舎は、昭和天皇御大典記念事業として建設され、昭和8年に完成した。国登録有形文化財、市都市景観重要建築物に指定されている。 外観設計は懸賞応募で公募されたもので、高さ53m余の中央塔の上部に二層の屋根をしつらえ、最上層の四注屋根尖端に四方睨みのシャチが載せられた帝冠様式の建築物である。名古屋城との調和が図られているとともに、同じく帝冠様式の愛知県庁本庁舎と並び、三の丸官庁街のシンボルとなっている。
語る・共有する
この展示物への投稿
現在、この展示物にはコメントはありません。
展示物の選択へ戻る