名古屋市

中川運河松重閘門

     
中川運河松重閘門は、中川運河と堀川を結ぶ通船路閘門として水路の水位調整を目的に昭和5年に建設された。水運利用の急速な減少から昭和51年に閘門としての役割を終え、現在は、松重閘門公園として整備され、夜間にはライトアップされた姿を見ることができる。市指定文化財、市都市景観重要工作物に指定されている。  水門昇降用の釣り合い錘を収容するために設けられた2基1組の塔は、高さ21m程あり、市街地の接点にあることから景観を考慮してつくられている。
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