広島市現代美術館

黄土による赤・褐色のヒロシマのための作品

伊藤 公象, 1988年
     
伊藤公象は1932年金沢に生まれ、10代で陶芸家のもとに弟子入りする。その後、伝統の世界から離れ、土を素材にした新しい表現の追求をはじめ、制作の拠点も茨城県笠間市に移した。広島市現代美術館には、館内からガラス越しに見えるように、約80メートルに及ぶ彼の作品が常設展示されている。伊藤は本作について「原爆による破壊の悲惨さのみを表したものではなくて、人間の真の生成を語ろうとしたものだから、〈見続けられる〉ことが僕の願いでもあるのだ。時間が作品の一部になっている」と語っている。
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2024-01-26 23:15:12 cnjnghqv
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