広島県立美術館

伊万里柿右衛門様式色絵馬

不詳, 磁器, 色絵, 17世紀後半
     
伊万里焼(有田焼)は、17世紀初頭から佐賀県有田町周辺で作られるようになった磁器の総称です。その名称は製品の多くが近隣の伊万里港から出荷されたことに由来しています。伊万里焼は江戸時代中期からオランダ東インド会社を通じ、ヨーロッパへ盛んに輸出され、ヨーロッパの磁器焼成に大きな影響を与えました。 確固とした造形力から生まれたどっしりと安定感ある躯体、轡をはんで眼をかっと見開いた馬の緊張感ある表情、華麗な衣装の文様は作品の美しさを際立たせています。世界で5体しか確認されていない稀少な作品です。(福田浩子
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この展示物への投稿

62件のコメントがあります。
投稿日時 投稿者名/コメント 投稿写真
2020-01-21 15:16:25 白ネギ
ギョロ目だった
2020-01-21 15:00:21 悠喜
馬がとてもカラフルでとてもかっこ良かった
2020-01-21 14:54:41 コン
いい色がつけて、好きだ。
2020-01-21 13:27:01 Nguyen thi kim ngan
Một bức tranh khá nhiều màu sắc .nhưng màu sắc kết hợp khá hài hoà đẹp mắt
2020-01-21 13:23:26 SR
表情が生き生きしており今にも息遣いが聞こえてきそうな作品でした。
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